管理者の仕事

仕事の管理

[設問]:管理者の仕事とは何か、を考えてください。あなたはどのような観点から自分の仕事を決めていますか。

          

入社して長い年月が立ちますと自分のやっている仕事がはたしてこれで良いのか、またどのような仕事をやらなければならないのかわからなくなることがあります。また同じ職務やポストに長くとどまると職務のベテランにはなりますが回りのことが見えなくなる傾向が出て来ます。 職務のベテランということから、ともすると独断専行の行動をしてしまい、周囲への配慮に欠けることはないだろうか、注意してみなければなりません。同僚への連絡、部下への積極的な働きかけを忘れてしまっていないだろうか、他の社員や他の部署の仕事に対しての配慮を忘れてしまっていることはないだろうか、管理者として《なさねばならない事柄》つまり役割と責任を改めて認識する必要があります。 管理者の仕事を改めて考えると次のようにまとめることができます。 @目標・方針の達成。組織全体として進むべき方向を明確に自覚し、担当する職務の意義を正しく理解して、それを達成することを第一に考えること。 A担当職務の完遂。担当する職務を100%達成ということが絶対の条件である。目的に対して適切な手段を選択し、仕事を管理することが出来なければなりません。 B専門知識・の習得。担当している職務の専門知識を習得し、より一層新しい情報を受け入れる態度が要求されます。 C創意工夫、問題解決の実践。会社は、創意工夫・問題解決によって、成長し進歩する D部下の指導。日常の職務遂行上の細かな実務面から、職場生活の基本的心構えまでの指導をし、仕事ができるだけでなく社会人としての育成が期待されています。 E周囲への積極的な働きかけ。上役へは、必要と思われる情報の提供や意見の具申をしタイミングのよい資料の提供などは、上役の職務代行と共に大切なことであり、関係者に建設的な協力をしていくことが働きかけの基本です。 Fチームワーク精神の発揮。組織全体が目標をより効果的に果たし、常に前進をし続けていくためには一人一人の能力を十分に発揮していくことが大切なことである。つまり、チームワーク精神を発揮し、その中心にあるのが管理者です。 G職場を活力ある風土にして自己啓発に努める。組織の各人は、その責任を果たし、全体の目標をより効果的に達成していくためには、その組織全体が常に《生き生き》としていなければならない。そのためには常に建設的で前向きの雰囲気ができあがっていることが必要である。この雰囲気は一人一人が自発的に行動することによって、創り上げられるものであります。したがって個人としての自己の能力に磨きをかけ、建設的な努力ができるように成長することが必要になってくるのです。