行動はプラン・ドゥー・チェックを基本にする

仕事の管理

[設問]:マネジメントの基本とは何ですか

          


@P.D.C.で行動していますか。
計画、実施、検討、これは管理行動の基本です。ところが、時としては、場当り的に仕事をしていないでしょうか、ずさんな計画を立てて後悔を繰り返していないでしょうか、最初から出来もしない計画を立てて、計画倒れになってはいないだろうか、実行する時には計画に基づいて行動しているだろうか、中途半端なものにしてはいないだろうか、再三の是正勧告に対してもなかなか改善されないといった事態を引き起こしてはいないだろうか、行動の中にはこの常識が生かされていないところが多々見受けられるので管理の基本がやかましく言われるのです。
分かっているけれど、どうにもならないなどといって諦めていては困ります。計画倒れは計画と実行にギャップがあり気づかない何かが隠されているからです。それを発見してくれるのが検討です。
より実践的に効果のあるP.D.C.行動をとるには次の訓練をすると役に立つでしょう
a目的を明らかにする
《目的》《ねらい》が不明確なときの計画案は、具体性に欠けることが多い。さらに実施の際にも行動の面で甘さができます。検討するに際しても《目的》が明らかになっていないとピンボケの検討になってしまいます。大切なことは、最初に《目的を明らかにする》ことから始めなければなりません。何のためにを自答自問して行動しましょう。
b事実に立脚する
判断したり選択する時に大切なことは事実に立脚していることです。イメージや勝手な解釈でことを進めると違った方向へと進むことになります。事実に立脚しているということは、その判断や行動に力強さが備わり、信頼感が生れてくるのです。
c《確かめる》こと
この目的は明らかにしたが、確かに間違いないか、集めてきた事実は確かに目的に合っているか、余分なものはないか、不足するものはないか、などとあらゆる側面から《確かめる》ことが必要です。
計画段階、実施段階、検討段階に《確かめる》ことが、より着実な職務遂行をすることになります。
P.D.C.という管理行動には常に《目的を明らかにし事実に立脚したうえでの判断をし、行動をする》ことが基本であり、すべての側面に《確かめること》を怠ることができません