計画の手順

仕事の管理

[設問]:計画の立て方についてあなたのやり方を説明しなさい

          


1.計画
計画とは、別のいい方をすれば、目標を最も効果的に達成するための手段や方法を組み合わせることです。 目的、目標がハッキリしていないような仕事では計画の立てようがありません。計画を立てても計画の中身が目標を達成するようになっていなければよい計画とはいえません。またある計画だけが独走したり、他の計画と矛盾があったりすると、全体の調和や効率が下がってしまいます。どのような手順で計画をたてれば良いのでしょうか。
@主な目標を一つに絞り、上層部の目標、方針、計画に沿うようにします。
A計画立案にあたっての方針をかためる 目標を達成するためにおさえておかなければならない諸要因、諸条件を洗い出し、それらに対する上位管理者の方針や計画をよく吟味します。目標を達成する上で「制約となること」「障害となりそうなこと」を把握してそれらをどう扱っていくかを充分に考えます。
B計画立案に必要な資料がためをする。 どんなことを知らなければならないか、どんなことがよくわかっていないかを洗い出しそれらについて信頼のおける情報(事実やデータ)を収集し、分析検討します。検討結果について、関係者の意見を聞くことも忘れてはなりません。特に、今後の見通し(予測)に関する事柄は、その根拠となる情報や事実をはっきりさせ、その妥当性を確かめます。満足すべき情報が得られないときは計画を延ばし延ばしするわけにもいきません。ある程度のところで見切りをつけなければならないこともあるでしょう。あとは実行の中で計画を立てるということも起こるでしょう。 Cこれからしなければならない作業を分析して、スケジュール化します。

2.良い計画
よい計画とは目標を達成するのに"これからどんなことをやらねばならないかを決めること"であり、「目的」に対して「手段」の関係を工夫することです。 10トンの運搬能力のあるトラックに1トンの荷物を積んで運搬するのはムダなことであり、逆に1トンの積載能力しかないトラックに5トンの荷物を積み込むのはムリトいうものです。また荷を運搬するのに積載能力のないトラックを持ってきたり、時にはありすぎるトラックで運搬するなどをやっていると非能率の繰り返しで、ムラのある作業です。 良い計画を立て目的とする荷物の運搬に適した手段を選べば能率の良い仕事ができるわけです。