計画は実現してこそ価値がある

仕事の管理

[設問]:計画が計画倒にならないようにするために、さらにどのようなチェックをする必要がありますか。

          


計画は実施してこそ成果がでます。当初の目的を達成するためには、計画に基づき、行動を起さなければなりません。私たちは時として、立派な計画案ができれば、関係者は直ちに賛成し、心から実行し積極的に協力し、求める成果を出してくれるものと思います、しかし現実は違い、計画案が立派であればある程、関係者の賛同は得にくいものとなるようです。計画案を思う通りに実現していくためには、自分で考えを巡らせる以上の現実的なことに留意をしなければなりません。
 1.計画を実施するに当たっては考えていることと行動できることとにギャップはないか、行動できることか。色々な障害が考えられる。これらの障害の原因を考え、解解決策もあらかじめ考えておく。 完遂への情熱をもつ。やればできると信じて行動に移す。計画に対する自信をもち、関係者を説得すること対人関係をよくし、協力体制をつくる。
 2.報告.連絡.相談を徹底する 計画案が実施されている最中に、関係者から「知らなかった」「聞いていなかった」などという声が聞かれるのもよくある障害の一つです。 実施途上における報告や連絡は綿密であってあり過ぎることはないと考え、十分に関連部署や関係者との連絡をとっていくことが望まれます。
@事前の連絡は密にすること ・中間報告も忘れてはなりません。 ・事後の連絡も十分にすること ・「根回し、顔つなぎ」は十分すぎるほど行うこと。
 3.情勢の変化に応じて、機敏に対応すること 計画の実現に全力を出ことは大切ですが、何が何でも目的を達成するために、最初の方法のみにこだわっていたのではむりやりという印象を与えてしまいます。それでは回りの協力が得られなくなってしまいます。周囲の情況、情勢に迎合したり妥協したりするのでなく、自分の立場を明確にし、お互いに話しあい、討議し合っていくことが大切です。 何らかの情勢の変化を感じたら、これまでの情況の分析をして、何が問題点であるかを明確にすること。また、上役や関係者にも連絡をし、指示を受けることです。独断専行は避ける方が得策です。 万が一それでも自分の意思を通す時はその実行について責任を取る(周囲の協力が得られなくても自分で実行する)覚悟が必要です。