よい成果が得られるように手を打つ

仕事の管理

[設問]:しばしば、仕事が成功するよう管理者として「手を打つ」といわれますが、よい成果が得られるように「手を打つ」とは、具体的にどのようにすることですか。あなたはどんな「手の打ち方」をしていますか

          


よい成果が得られるように手を打つこと
1.検討する 検討とは、目的、方針、使命、計画などと実際の姿とを照合して、よりよい成果が得られるように手を打つことである。それはあるべき姿と実際の姿とのギャップを発見することとそのギャップに手を打つことです。
@ギャップをどのようにして発見するか・あるべき姿(目的、方針、使命、計画など)と実際の姿を照合する・実施途上の方向や進行度合や方法などを具体的に調査する・実施した結果とか達成度を対象にする
Aいつ検討するか・実施開始時点での検討・実施途上においての検討・実施した結果が出たとき検討した結果をどうするか
・上役へ報告する ・関係者に連絡する
・自分からも手を打つ 検討した結果、手を打つ必要のあるものは上司なり関係者に報告、連絡をとるべきですが、その内容は、関係者が次にとるべき行動につながっている内容になっていなくてはなりません。 「うまく行きませんが、どうしましょう」と相談し、「それでどうしょうと思っているのかね」と反対に切り返されたときに、「サァー」では困るのです。また、当初計画した目標数値にいまだ未達の場合に、「なお、一層の営業活動を展開し積極的に新規開拓に邁進します」との報告が会議の席上よく述べられますが、これでは検討になっていないと指摘を受けても仕方ありません。 検討に当たっては、検討した者だけが理解できるようなものでは、許されません。誰が見てもわかるように、客観的になっていること。 検討するという行為はそれだけで完了するのではなく、次への行動がともなってはじめて生きてきます。次への行動をとる具体策が必要です。検討とはこれまでの実施過程をふりかえって、うまくいったことやうまくいかなかったことの事実を捕らえ、その原因を考えて、更に当初の計画を変更して新たな計画を立てるか、それともこの状態を立て直すためにどういった手段と方法を採用するか決めることにあります。